清宮質文《蝶》 1963年 木版画
茨城県近代美術館 照沼コレクション 【後期展示】
清宮質文《夕日と猫》 1979年 木版画
茨城県近代美術館 照沼コレクション 【後期展示】
清宮質文《雨の時間》 1973年 ガラス絵 個人蔵 【通期展示】
清宮質文《夕日とコップと草の実》 制作年不詳 ガラス絵 個人蔵 【通期展示】
清宮質文(1917-1991)は画家、版画家の清宮彬の長男として東京に生まれ、東京美術学校(現・東京藝術大学)で油彩画を学びます。卒業後、美術教師や商業デザイン会社勤務を経て、1953年ころから画業に専念するようになり、以降、本格的に版画やガラス絵を制作しました。その静謐で詩情に満ちた画風は高く評価され、今でも多くの人々を魅了してやみません。
本展は関西ではじめて、その画業の全貌を紹介する貴重な機会となります。版画家として広く知られる清宮ですが、ガラス絵の作品にも焦点をあて、心の奥底へ深くしみ渡っていくような清宮質文の芸術の魅力をご紹介いたします。
※会期中展示替えを行います。
前期:2019年12月14日(土)- 2020年1月26日(日)/後期:2020年1月28日(火)- 3月8日(日)
清宮質文 -限りなく深い澄んだ空気
2019.12.14〜2020.03.08
10:00-17:00(最終入館 16:30)
月曜(ただし、祝日の場合は翌火曜)
年末年始休館:2019年12月26日(木) - 2020年1月3日(金)
一般900円(800円)、高校生・大学生500円(400円)、中学生以下無料、障害者手帳をお持ちの方300円
※( )内は20名以上の団体料金
アサヒビール大山崎山荘美術館
〒618-0071
京都府乙訓郡大山崎町銭原5-3
075-957-3123(総合案内)
JR京都線「山崎駅」、阪急京都線「大山崎駅」より徒歩約10分
アサヒビール大山崎山荘美術館