ガレの陶芸
―世紀末の煌めき 昆虫・植物・ジャポニスム―

茨城県陶芸美術館
開催期間:2020.01.02~2020.03.08 開催終了

19世紀末、フランス北東部のナンシーを拠点に活躍したエミール・ガレ(1846 – 1904)。

日本をはじめとする異国の文物や身近な自然の姿を見つめ、そこから独自の表現を生み出すことでアール・ヌーヴォーの立役者となったガレは、自身が率いるガレ商会のアート・ディレクター的存在として、ガラス・木工家具・陶芸の全ての作品のフォルムや装飾図案を決定し、数多くの作品を世に出しました。

 

本展では、新しい表現を生み出そうとする絶え間ない創意と情熱に裏打ちされたガレの業績を、約90点の陶芸作品を通して紹介します。ガレの陶芸を中心に取り上げた展覧会は少なく、本展はとりわけ初期の作品から、陶芸制作が佳境に入った1880年代後半の大作がまとめて出展される貴重な機会です。ガレの飽くなき創造世界が垣間見える、多彩な陶芸作品の魅力をお楽しみください。

展覧会名

ガレの陶芸
―世紀末の煌めき 昆虫・植物・ジャポニスム―

会期

2020.01.02~2020.03.08 開催終了

開館時間

9:30〜17:00
※入館は閉館の30分前まで

休館日

毎週月曜日(ただし1月13日(月・祝)、2月24日(月)は開館)、1月14日(火)、2月25日(火)

入場料

一般730(580)円、満70歳以上360(290)円、高大生520(420)円、小中生260(210)円
※( )内は20名以上の団体料金。身体障害者手帳、療育手帳、精神障害者保健福祉手帳または指定難病特定医療費受給者証をお持ちの方および付き添いの方[ただし1人につき1人まで]は無料。土曜日は高校生以下無料。2月22日(土)は70歳以上無料。

会場

茨城県陶芸美術館

住所

〒309-1611
茨城県笠間市笠間2345

お問い合わせ

0296-70-0011

アクセス

JR常磐線で上野駅~友部駅(特急70分)
友部駅でJR水戸線に乗り換え笠間駅(9分)下車
笠間駅からタクシーを利用して5分
友部駅から笠間市内観光周遊バス(1回100円、1日フリー乗車券300円)で15分

主催

茨城県陶芸美術館

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