ヘレン・オクセンバリー
『不思議の国のアリス』第8章より 《女王さまのクロッケー場》
©Helen Oxenbury
チャールズ・サントーレ『不思議の国のアリス』第1章より
《お姉さんの隣に座っているアリス、ある夏の午後》
© 2017 Charles Santore
チャールズ・サントーレ
『不思議の国のアリス』第5章より 《イモ虫からの忠告》
© 2017 Charles Santore
ルイス・キャロル《切手ケース》
Lewis Carroll, The Wonderland postage stamp case.
The Rosenbach, Philadelphia
名作『不思議の国のアリス』が、英国の作家ルイス・キャロルによって世に送り出されてから150年余り。物語は170もの言語に翻訳されており、発行部数は1億部とも言われる世界的ベストセラーとなっています。少女アリスが迷い込む不思議な世界、次々に登場するキャラクターと奇想天外なストーリーは、今も多くの人々に愛されています。
本展は『不思議の国のアリス』『鏡の国のアリス』の二つの物語を軸に、美術、映画、舞台、写真、ファッションなど、さまざまな分野に影響を与え、また国内外のアーティストの創作意欲を刺激し続けるアリスの魅力を、日本初公開となる貴重な資料や、現在活躍するアーティストが手掛けた作品など、約200点とともに紹介します。
不思議の国のアリス展
2019.12.03~2020.01.19
開催終了
9:30~17:30(入館は閉館の30分前まで)
毎週月曜日・12月28日~1月4日(ただし1月13日(月・祝)は開館、1月14日(火)は休館)
一般1,400円(1,200円)、高大生1,000円(800円)、小中生600円(400円)
※価格は全て税込 ※小学生未満は観覧料無料(但し、保護者同伴)
※( )内は前売りおよび20名以上の団体、満65歳以上の割引料金
※身体障害者手帳、精神障害者保健福祉手帳、療育手帳の提示者とその介護者1名および特定疾患医療受給者証、特定医療費(指定難病)受給者証、先天性血液凝固因子障害等医療受給者証、小児慢性特定疾病医療受給者証の提示者は観覧無料
福岡市美術館
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