国宝 鳥獣戯画 甲巻(部分) 平安時代 12世紀 京都・高山寺 通期
国宝 鳥獣戯画 乙巻(部分) 平安時代 12世紀 京都・高山寺 通期
国宝 鳥獣戯画 丙巻(部分) 平安~鎌倉時代 12~13世紀
京都・高山寺 通期
国宝 鳥獣戯画 丁巻(部分) 鎌倉時代 13世紀 京都・高山寺 通期
重要文化財 明恵上人坐像 鎌倉時代 13世紀 京都・高山寺 通期
※新型コロナウイルス感染症拡大防止のため、当面の間休館。詳しい情報は展覧会公式サイトをご確認ください。
国宝「鳥獣戯画」は、擬人化した動物たちや人びとの営みを墨一色で躍動的に描いた作品です。誰もが知っている日本絵画史上もっとも有名な作品の一つと言えるでしょう。
本展では、甲・乙・丙・丁全4巻の全場面を、会期を通じて一挙公開します。加えて、かつて4巻から分かれた断簡、さらに原本ではすでに失われた場面を留める模本の数々も集結します。まさに〈鳥獣戯画のすべて〉をご堪能いただけける、またとない機会です。
「鳥獣戯画」が伝わる京都の高山寺は、鎌倉時代の僧、明恵上人が厳しい修行を実践し、学問寺として発展しました。いまも貴重な聖教、典籍類とともに多くの美術品が伝来しています。本展では、「秘仏」として普段は拝観のかなわない重要文化財「明恵上人坐像」をはじめとする高山寺選りすぐりの名宝などから、明恵上人の魅力にも迫ります。
※会期中、一部作品の展示替え、および場面替えを行います。国宝 鳥獣戯画4巻は会期を通じ、場面替えなしで全場面を展示します。
特別展「国宝 鳥獣戯画のすべて」
2021.04.13~2021.05.30
開催終了
未定
未定
未定
東京国立博物館 平成館
東京都台東区上野公園13-9
03-5777-8600(ハローダイヤル)
JR上野駅(公園口)、鶯谷駅(南口)下車徒歩10分
東京国立博物館、高山寺、
NHK、NHKプロモーション、朝日新聞社