特集「博物館に初もうで 子・鼠・ねずみ」
暦(こよみ)や方角を示す干支は古代中国で成立し、現在も私たちの生活に寄り添っています。令和二年は、十二支の最初にあたる子(ねずみ)年。そこで新春の訪れをお祝いし、子年の鼠をテーマとした特集を開催します。
十二支の鼠のほか、大黒様(だいこくさま、七福神の一人)の使いとしての鼠、子孫繁栄の象徴となった鼠など、鼠の様々な顔をご紹介します。江戸時代に流行した鼠色の着物や、永遠のライバル・猫との共演もお楽しみください。
2020年1月2日(木)~1月26日(日) 本館 特別1室・特別2室
博物館に初もうで
2020.01.02~2020.01.26
開催終了
9:30~17:00(入館は閉館の30分前まで)
※金曜・土曜は21:00まで(入館は閉館の30分前まで)
月曜日
東京国立博物館 本館 特別1室・特別2室
東京都台東区上野公園13-9
03-5777-8600(ハローダイヤル)
JR上野駅(公園口)、鶯谷駅(南口)下車徒歩10分
東京国立博物館、朝日新聞社、テレビ朝日、文化庁、日本芸術文化振興会
新年1月2日、3日の2日間、先着3,000名様(各日)にワークシートをお配りします。
特集「博物館に初もうで 子・鼠・ねずみ」を楽しむためのワークシートの裏に、2020年カレンダーがついています。
配布日時:1月2日(木)、3日(金) 各日 11:00~16:00
配布場所: 本館2階便殿前
※時間内でもなくなり次第終了とさせていただきます。
2015年1月2日のリニューアルオープンから5年。2016年には、特別展「生誕150年 黒田清輝─日本近代絵画の巨匠」 も行われ、盛況を博しました。
特別室は、1月2日(木)~1月13日(月・祝)まで開室、黒田清輝の代表作である「智・感・情」「読書」「湖畔」「舞妓」の4作品を特別公開します。
1月2日(木)
11:00/13:15 和太鼓 東洋館前
※雨天時は、場所を変更、または中止になることがあります。
【いけばな】
※真生流・山根由美氏による正月の飾りをしつらえます。