フェルディナント・ゲオルク・ヴァルトミュラー
《磁器の花瓶の花、燭台、銀器》1839年、油彩・板
リヒテンシュタイン侯爵家コレクション、ファドゥーツ/ウィーン
©LIECHTENSTEIN. The Princely Collections, Vaduz–Vienna
世界で唯一、侯爵家(君主)の家名が国名となっているリヒテンシュタイン。アルプスに抱かれた小国が誇る侯爵家コレクションの華麗さは、宝石箱にもたとえられます。
本展は16世紀から19世紀に制作された北方ルネサンス、バロック、ロココを中心とする油彩画と、侯爵たちが愛し収集した東洋・西洋の陶磁器、合わせて約130点で構成されます。ヨーロッパ大貴族の宮殿を飾った絵画と陶磁器の共演をお楽しみください。
ヨーロッパの宝石箱 リヒテンシュタイン 侯爵家の至宝展
2020.01.12~2020.02.24
開催終了
9:30〜17:00(入館は閉館の30分前)
毎週月曜日(祝休日は開館)
※ただし、1/13、2/24は開館し、1/14は休館
一般 1,000円(800円)、大学生・高校生 800円(640円)、中学生・小学生 600円(480円)
※( )内は20名以上の団体料金
宇都宮美術館
〒320-0004 栃木県宇都宮市長岡町1077
028-643-0100
JR東北新幹線「JR宇都宮駅」下車、JR宇都宮駅西口5番バス乗場から関東バス「豊郷台・帝京大学経由宇都宮美術館」行き終点下車(約25分)。
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宇都宮美術館、下野新聞社