名品抄-墨香耽美-

早稲田駅 | センチュリーミュージアム
開催期間:2020.01.06~2020.03.28 開催終了

日本における紙に毛筆で文字を書くという習慣は、仏教伝来にともなう仏典の書写に始まります。もっぱら漢字が用いられていた中、やがて草書体を大胆に書き崩して仮名が生まれ、国風文化の開花とともに和様(日本風)の書が確立しました。一方、中世になると中国から禅僧が渡来して大陸の書風を伝え、その墨跡が景仰されるようになりました。以後、和様の書・唐様(中国風)の書それぞれに発展し、その歴史の中で、わが国には人さまざま、おびただしい数の書跡が遺されてきました。

 

センチュリーミュージアムの書跡コレクションの中からとりどりに選ばれたこのたびの展覧会を通じて、書の深遠なる世界、名筆の墨の香りに酔いしれてください。

展覧会名

名品抄-墨香耽美-

会期

2020.01.06~2020.03.28 開催終了

開館時間

10:00〜17:00
※入館は閉館の30分前まで

休館日

毎週日曜

入場料

【一般】500円(団体20名以上 400円)
【高校・大学生】300円(団体20名以上 200円)
【中学生以下】無料

会場

センチュリーミュージアム

住所

〒162-0041
東京都新宿区早稲田鶴巻町110-22

お問い合わせ

03-6228-0811

アクセス

東京メトロ東西線 早稲田駅下車 1番出口 徒歩6分
都営バス 早大正門バス停下車 徒歩3分

主催

センチュリーミュージアム

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