エドゥアール・マネ 《フォリー=ベルジェールのバー》 1882年 油彩、
カンヴァス コートールド美術館
© Courtauld Gallery (The Samuel Courtauld Trust)
エドガー・ドガ 《舞台上の二人の踊り子》 1874年 油彩、
カンヴァス コートールド美術館
© Courtauld Gallery (The Samuel Courtauld Trust)
ピエール=オーギュスト・ルノワール 《桟敷席》 1874年 油彩、
カンヴァス コートールド美術館
© Courtauld Gallery (The Samuel Courtauld Trust)
クロード・モネ 《アンティーブ》 1888年 油彩、
カンヴァス コートールド美術館
© Courtauld Gallery (The Samuel Courtauld Trust)
フィンセント・ファン・ゴッホ 《花咲く桃の木々》 1889年 油彩、
カンヴァス コートールド美術館
© Courtauld Gallery (The Samuel Courtauld Trust)
コートールド美術館展(神戸展)は、新型コロナウイルス感染症拡大防止のため、本展覧会は開催中止となりました。詳しい情報は、展覧会公式サイトをご覧ください。
ロンドンのコートールド美術館は、イギリスが世界に誇る印象派・ポスト印象派の殿堂です。マネ最晩年の傑作《フォリー=ベルジェールのバー》、ルノワールが第一回印象派展に出品した記念碑的作品《桟敷席》、セザンヌ《カード遊びをする人々》、ゴーガン《ネヴァーモア》など巨匠たちの代表作がずらりと並びます。それらが貸し出されることは滅多にありませんが、このたびコートールド美術館の改修工事のために多くの名作が来日することになりました。美術館の創設者サミュエル・コートールド(1876-1947)はイギリスの実業家で、卓越した審美眼を持つコレクターでもありました。フランス近代絵画の魅力を母国に伝えたいと、1920年代を中心に、精力的な収集を行います。1932年、ロンドン大学に美術研究所が創設されることが決まると、コレクションを寄贈。研究所はコートールド美術研究所と名付けられ、その展示施設としてコートールド美術館が誕生しました。
本展では、その研究機関という側面にも注目し、美術史研究や科学的調査の成果を取り入れながら、作品を読み解いていきます。選りすぐりの絵画・彫刻約60点との豊かな対話をお楽しみください。
【開催中止】
コートールド美術館展 魅惑の印象派
MASTERPIECES OF IMPRESSIONISM : THE COURTAULD COLLECTION
開催中止
10:00〜18:00、金曜は20:00、土曜は21:00まで(入館は各閉館の30分前まで)
月曜日(ただし、5/4は開館)、5/7(木)
一般 1,500円(1,300円)、大学生 750円(650円)、高校生以下無料
※( )内は前売および20名以上の団体料金
神戸市立博物館
〒650-0034 兵庫県神戸市中央区京町24番地
078-391-0035
・ JR「三ノ宮」、阪急/阪神「神戸三宮」
ポートライナー/地下鉄(西神・山手線)「三宮」から南西へ徒歩約10分
・ JR/阪神「元町」から南東へ徒歩約10分
・地下鉄(海岸線)「旧居留地・大丸前」から南東へ徒歩約8分
・ 新幹線「新神戸」から地下鉄(西神・山手線)に乗換え、「三宮」下車
・神戸空港からポートライナーで「三宮」下車
神戸市立博物館、朝日新聞社、NHK神戸放送局、NHKプラネット近畿(※4/1よりNHKエンタープライズ近畿に社名変更)
名画と写真を撮ろう!毎週金曜日は 17:00 より、展示室内の写真撮影が可能に!
「コートールド美術館展 魅惑の印象派」神戸展の特別企画として、毎週金曜日17:00~20:00 は、 展示室内の写真撮影が可能となります。数々の名画とともに写真を撮れるまたとない機会です。ぜひご来場ください。
◆開催日時:展覧会会期中 3 月 28 日(土)~6 月 21 日(日)のうちの毎週金曜日 17:00~20:00
◆開催内容:普段は撮影ができない展示室内において、写真撮影が可能となります。
◆注意事項:
・写真撮影の際は、作品の保護および他のお客様の作品鑑賞を妨げないようご配慮 ください。
・フラッシュ、三脚、セルフィースティックの使用はできません。
・動画の撮影はできません。