馬にのったピッピとサルのニルソンさん 1945年
イングリッド・ヴァン・ニイマン画
©The Astrid Lindgren Company Ingrid Vang Nyman
天真爛漫で力まさりの女の子が繰り広げる奇想天外な物語「長くつ下のピッピ」は1941年、スウェーデンの作家アストリッド・リンドグレーン(1907‐2002年)が娘に語り聞かせた即興のお話から生まれました。1945年に出版されてから世界各国で翻訳され、読み継がれています。初版から2020年で75周年。「ピッピ」のオリジナル・タイプ原稿のほか、「ピッピ」や「ロッタちゃん」「やかまし村」シリーズの挿し絵原画を展示。さらに「子どもの本の女王」と称され、女性や子どもたちの地位向上にも尽力したリンドグレーンゆかりの品などを一堂に集め、今も愛される「世界一つよい女の子」ピッピの物語とリンドグレーンのメッセージを紹介します。
長くつ下のピッピ生誕75周年記念「長くつ下のピッピの世界展」
2020.02.01~2020.03.29
開催終了
10:00〜18:00(入館は 17:30 まで)
月曜日
※2月24日は開館、翌2月25日(火)は休館
一般 1,000 (800 ) 円
大学生・65 歳以上 500(450 ) 円
高校生以下 無料
神戸ファッション美術館
〒658-0032
兵庫県神戸市東灘区向洋町中2-9-1
078-858-0050
未定
神戸ファッション美術館