オルセー美術館・オランジュリー美術館特別企画
アーティゾン美術館 5、4階展示室
開催期間:2021.10.02~2022.01.10
開催終了
クロード・モネ
《睡蓮の池、緑のハーモニー》 1899年
油彩、カンヴァス オルセー美術館蔵
Photo © RMN-Grand Palais (musée d’Orsay) /
Stéphane Maréchalle / distributed by AMF
クロード・モネ
《トゥルーヴィルのロシュ・ノワール・ホテル》 1870年
油彩、カンヴァス オルセー美術館蔵
Photo © RMN-Grand Palais (musée d'Orsay) /
Hervé Lewandowski / distributed by AMF
クロード・モネ《睡蓮》 1903年 油彩、カンヴァス
石橋財団アーティゾン美術館蔵
クロード・モネ《かささぎ》 1868~69年
油彩、カンヴァス オルセー美術館蔵
Photo © RMN-Grand Palais (musée d'Orsay) /
Adrien Didierjean / distributed by AMF
クロード・モネ《日傘の女性》 1886年
油彩、カンヴァス オルセー美術館蔵
Photo © RMN-Grand Palais (musée d'Orsay) /
Stéphane Maréchalle / distributed by AMF
※会期変更となりました。詳しくは美術館公式サイトをご確認ください。
印象派を代表する画家、クロード・モネ(Claude Monet, 1840-1926)は、自然の中の外光の美しさに魅了され、その探求と表現方法の追求に生涯を捧げ、神話や聖書を主題とした絵画に比べ当時の美術界で軽視されていた風景画に革新をもたらしたことが知られています。
モネが生み出した風景画は、それまでの風景を描いた作品のあり方を根底から覆し、新しい時代の世界観とその詩情を伝える表現手段の創造だったといえるのではないでしょうか。
本展では、モネの画業の重要な時代と場所、ル・アーヴル時代、アルジャントゥイユ時代、ヴェトゥイユ時代、1880年代の旅の時代、ジヴェルニー時代それぞれを丁寧にたどり、各々の土地で何を見て、どのように描き、どのような主題をイメージに込めたのかを丹念に探ります。画業の終盤に手がけた睡蓮の連作へといたる過程をなぞることで、個々の作品が連続性のなかで発展していることをみていただけることでしょう。
「クロード・モネ -風景への問いかけ」
オルセー美術館・オランジュリー美術館特別企画
2021.10.02~2022.01.10
開催終了
10:00 〜 18:00
※祝日を除く毎週金曜日は20:00まで(予定)
※入館は閉館の30分前まで
10月4日[月]、10月18日[月]、11月1日[月]、11月15日[月]、12月6日[月]、12月20日[月]、12月28日[火]-1月3日[月]
未定
アーティゾン美術館 5、4階展示室
〒104-0031
東京都中央区京橋1丁目7−2
050-5541-8600 (ハローダイヤル)
JR「東京駅」(八重洲中央口)、東京メトロ銀座線「京橋駅」(6 番、7 番出口)、東京メトロ・銀座線 / 東西線 / 都営浅草線・「日本橋駅」(B1 出口)から徒歩 5 分
石橋財団アーティゾン美術館、オルセー美術館、オランジュリー美術館、日本経済新聞社