明治の金メダリスト 大橋翠石 ~虎を極めた孤高の画家~

兵庫県立美術館 ギャラリー棟3F
開催期間:2020.04.18~2020.05.31 開催終了

新型コロナウイルス感染拡大防止のため、本展覧会は【開催中止】となりました。前売りチケットの払い戻しについては、展覧会公式サイトをご確認ください。

 

日本画家・大橋翠石(1865~1945)は、日本美術史の中でも特異な存在です。オリンピックと同様、国際社会での交流の場であった万国博覧会で、明治33(1900)年のパリ万国博覧会で、日本人 画家として唯一の金メダル(金牌)に輝き、4年後のセントルイス万国博覧会でも連続して金メダルを受賞した翠石は、当時、世界で最も高く評価された日本画家です。

 

本展は2008年に愛知・田原、岐阜・大垣で開催された「大橋翠石―日本一の虎の画家」展以降12年ぶりに全国各地から相次いで発見された名作によって翠石の画業を通覧できる、過去最大規模の回顧展として開催するものです。 セントルイス万博で来場者を魅了し、「私はきっと、その虎の絵を忘れることができない」とア メリカ人を感動させ、現代の日本でも次々とコレクターが現れている、知られざる、しかし昔も今も高い人気を誇る画家、大橋翠石。その全貌が今、明らかになります。

展覧会名

【開催中止】
明治の金メダリスト 大橋翠石~虎を極めた孤高の画家~

会期

2020.04.18~2020.05.31 開催終了

開館時間

10:00~17:00
※入場は閉館30分前まで

休館日

月曜日(ただし、5月4日は開館)、5月7日

入場料

一般 1,200円(1,000円)、大学生 800円(600円)
※( )内は前売りおよび20名以上の団体、満70歳以上の割引料金。
※前売り券の販売は3月1日(日)~4月17日(金)

会場

兵庫県立美術館 ギャラリー棟3F

住所

〒651-0073
神戸市中央区脇浜海岸通1-1-1[HAT神戸内]

お問い合わせ

050-5542-8600(ハローダイヤル)

アクセス

・JR:神戸線灘駅南口から南へ徒歩約10分
・阪急電車:神戸線王子公園駅西口から南西へ徒歩約20分
・阪神電車:岩屋駅(兵庫県立美術館前)から南へ徒歩約8分

主催

神戸新聞社

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