《帽子》1960年頃 © Saul Leiter Foundation
《『ハーパース・バザー』》1959年2月号 © Saul Leiter Foundation
アメリカ・ペンシルバニア州に生まれたソール・ライター(1923-2013)は、1950年代からニューヨーで第一線のファッション・フォトグラファーとして活躍していましたが、1981年、5番街にあったスタジオを閉鎖し、表舞台から姿を消しました。名声を得、多忙な日々を過ごしていたソール・ライターは、ありのまま、思いのままに生きる日常を選んだのです
2006年、ドイツのシュタイデル社から出版された初の写真『Early Color』が大きな反響を呼び、各国で次々に展覧会が開催。すでにこの時80歳を超えていたソール・ライターは再び脚光を浴びることになりました。天性の色彩感覚によって「カラー写真のパイオニア」と呼ばれた個性と才能は、彼が亡くなった今も生き続けています。
本展では、2014年に創設されたソール・ライター財団の膨大な作品資料のアーカイブから、選び抜かれた作品を展覧します。
※会期が変更になりました。詳細は公式サイトをご確認ください。
ニューヨークが生んだ伝説の写真家 永遠のソール・ライター
2021.02.13~2021.03.28
開催終了
10:00〜20:00
※但し、百貨店の営業時間に準じ、変更になる場合がございます。
会期中無休
未定
美術館「えき」KYOTO
〒600-8555
京都市下京区烏丸通塩小路下ル東塩小路町
ジェイアール京都伊勢丹7階隣接
075-352-1111(ジェイアール京都伊勢丹大代表)
JR、近鉄、京都市営地下鉄烏丸線「京都駅」下車すぐ
美術館「えき」 KYOTO 、読売新聞社