川合玉堂《行く春》1916年 重要文化財
船田玉樹《花の夕》1938年
跡見玉枝《桜花図巻》(部分)1934年
川瀬巴水《井の頭の春の夜》1931年
釜我敏子《型絵染着物 春の野》1992年
撮影者:アローアートワークス©1994
所蔵作品展「MOMATコレクション」では、桜を描いた重要文化財の川合玉堂《行く春》を年に一度この時期だけに公開するほか、しだれ桜ほか40種類を超える希少な桜を描いた跡見玉枝《桜花図巻》、川瀬巴水など「新版画」における桜、染織として釜我敏子《型絵染着物 春の野》など、花を描いた作品約20点が会場の一室に並ぶのが見どころです。
そのほか日本画、洋画、海外作品など、選りすぐりの約200点を3フロアにわたって展示。春らしいオリジナルグッズの販売や美術館前庭にお休み処を設置するなど、春まつりならではの企画もご用意しております。
千鳥ヶ淵をはじめ、美術館周辺に咲きほこる桜との競演を楽しみながら、自分だけの花を見つける散策にお出かけください。
美術館の春まつり
2021.03.23~2021.04.11
開催終了
10:00~17:00、金・土曜日は20:00まで
※入館は閉館30分前まで
※新型コロナウイルス感染症の感染予防・拡散防止のため、開催内容、開館時間等が変更になる可能性があります。最新情報は美術館ホームページにてご確認ください。
月曜日(ただし、3月29日は開館)
一般 500円、大学生 250円(金曜・土曜の17時以降は一般 300円、大学生 150円)
※高校生以下および 18 歳未満、障害者手帳をお持ちの方とその付添者(1名)は無料。
東京国立近代美術館 4F-2F 所蔵品ギャラリー
千代田区北の丸公園3-1
東京メトロ東西線「竹橋駅」1b出口より徒歩3分
独立行政法人国立美術館
東京国立近代美術館