ナニソレ
2021.9.17
ナニソレでは、1日1つずつ美術の豆々知識を紹介していきます。
A.フィンセント・ファン・ゴッホは16歳のとき、画商の伯父のすすめで、美術商グーピル商会ハーグ店に就職しました。
店の作品のほとんどを記憶し、また荷解き・荷造りの達人と呼ばれるなど!まじめでテキパキと仕事をこなす有能な従業員として一目置かれていました。 しかし、失恋のショックから、仕事に全く身が入らなくなり、ついには解雇されてしまいました。その後、イギリスの寄宿学校で語学教師、書店の店員など職を転々と変えたそうです。
東京都美術館で「ゴッホ展 ―― 響きあう魂 ヘレーネとフィンセント」が開催! 本展では、16年ぶりの来日となる《夜のプロヴァンスの田舎道》が展示されます。