NULL 初めてでも大丈夫!バレエを生で観て聴いて感じる楽しさとは(4/4) | OBIKAKE(おびかけ)

Be-dan

初めてでも大丈夫!バレエを生で観て聴いて感じる楽しさとは
(4/4)

2019.7.1

第4回:初心者でも楽しめる!初めての「バレエ」の楽しみ方とは?

インタビュー第1回~第3回では、エイフマン・バレエや作品の面白さについて川田さんにじっくりとお伺いしてきました。エイフマン・バレエの凄さの秘密をお聞きして、ますます行きたい気持ちが高まってきました。そこで、インタビュー最終回では、バレエを初めて観る人が、「ロダン~魂を捧げた幻想」を楽しむための秘訣をお聞きしてみました!

 

―ますます行きたい気持ちが高まってきました。最後に、「ロダン」で初めて劇場でバレエを観るという人に観劇を楽しむ秘訣を教えていただけますか?

 

 

 

劇場に行く日は、ちょっと特別感のある「おでかけイベント」として1日楽しんでみて欲しいんです。普段着じゃなくて、ワンピースを着てみるとか、普段と違う格好をして、ルンルンとした気分で来ていただけるといいかもしれませんね。

 

上野に着いたら、まず東京文化会館という劇場が持っている特別な空気感を味わってみてください。プログラムを読みながらワクワクして開演を待つ時間、ショップでプログラムやグッズ、DVD・CDなどをチェックする時間、休憩時間にシャンパンやコーヒーを優雅に飲む時間、どれも非日常的で普段味わえないイベントだと思うんです。私たちもロビーにポスターを貼ったり、記念撮影コーナーを作ったりと、できるだけ楽しい想い出を持ち帰っていただけるようにしてお待ちしていますね!

 

 

劇場に出かけるという経験が、日常生活のちょっとしたスパイスみたいなものになりそうですよね。

 

 

 

そうなんです。エイフマンさんも、『テレビやスマートフォン越しでは決して得られない、人間の身体が表現する生き生きとした感情を目にして欲しい』と言っています。特にエイフマン・バレエに関しては、作品自体が訴えかける力が凄く強いので、劇場というライブ空間で直接「観る」っていう体験は、刺激的でかけがえのない体験になると思うんです。バレエを通じてカミーユ・クローデルという無名の天才彫刻家が抱える苦悩や愛に触れて、ああ、史実にはこんな物語もあったんだなっていうところを知ると、自分にとっての新しい世界が広がるきっかけにもなると思います。また、このバレエ鑑賞をきっかけに、劇場のすぐ横にある国立西洋美術館の前庭に展示されているロダンの「地獄の門」「カレーの市民」など実物の彫刻作品を見に行って、生身のダンサーたちによって表現されていた劇中の作品と見比べてみるのも面白いですよね。

 

 

 

ところで、東京公演の他には、滋賀公演と静岡公演もあるそうですね。

 

 

そうなんです。まず東京では、「ロダン~魂を捧げた幻想」のほかに、7/20(土)、7/21(日)に、バレエ団の名刺代わりのヒット作「アンナ・カレーニナ」の上演も行います。この演目も、本当に刺激的でエキサイティングで、観ている私たちの心揺さぶる作品なのでオススメです。こちらのあらすじもホームページでご紹介していますので、チェックしてみてください。

 

 

 

 

 

そして滋賀公演は7/13(土)に大津のびわ湖ホールで「アンナ・カレーニナ」を上演します。びわ湖ホールは、これまでも名だたるバレエ団の公演実績がある素晴らしいオペラハウスです。関西の殿堂の一つといえる劇場で、エイフマン・バレエの名刺代わりの代表作が上演されることはカンパニーにとっても光栄なことですし、アクセスも良いので広く関西の方に来ていただきたいなと思っています。

 

静岡公演は7/15(月・祝)にグランシップ静岡で「ロダン~魂を捧げた幻想」を開催します!ここも、32体ものロダン彫刻が展示されている「ロダン館」という専用展示施設を備えた静岡県立美術館が近くにあります。広々とした空間で自然光が大きく入って、いくらでも入り浸れるような素敵な展示室ですし、写真が撮り放題なのも嬉しいですよね。バレエ公演のチケットの半券を提示すると、入場料が100OFFになるタイアップ企画も特別に用意されていますので、静岡公演も本当にオススメです!

 

 

東京以外の公演も要チェックなんですね!最後に、「OBIKAKE」の読者にメッセージをお願いします!

 

 

 

今回の「ロダン~魂を捧げた幻想」では、皆さんにぜひライブの生の感動を味わっていただきたいです!エイフマンさんは、エイフマン・バレエを観に来ることは『エネルギーを充電しに来ること』と言っていましたが、デジタルやネット上で映像を観るのとは一味違う、ダイレクトに自分の感性で五感を使って心動かされる体験って、本当に貴重だと思うんです。そして、新しい感性やインスピレーションをもらって、劇場を後にする・・・観終わった時、そんな「新しい」自分と出会えるかもしれないという期待感を胸に抱きながら、ワクワクして劇場に来ていただけると嬉しいです!

 

 

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−

21年ぶり待望の来日!世界に衝撃をあたえ続ける
エイフマン・バレエ 日本公演 2019
7.18 [木] 19:00 「ロダン ~魂を捧げた幻想」
7.19 [金] 19:00 「ロダン ~魂を捧げた幻想」
7.20 [土] 17:00 「アンナ・カレーニナ」
7.21 [日] 14:00 「アンナ・カレーニナ」
会場:東京文化会館

(問)ジャパン・アーツぴあ 0570-00-1212

 

【全国公演】
7.13 [土] 15:00 滋賀県立芸術劇場びわ湖ホール 「アンナ・カレーニナ」
(問)びわ湖ホールチケットセンター 077-523-7136
7.15 [月・祝] 15:00 グランシップ(静岡)中ホール・大地 「ロダン ~魂を捧げた幻想」
(問)(公財)静岡県文化財団 054-289-9000

 

エイフマン・バレエ 日本公演2019 特設サイトはこちらから

 

★他のインタビュー記事を読む

作家、イラストレーター・杉全 美帆子さん

第1回第2回第3回第4回

ミューザ川崎シンフォニーホール・前田明子さん

第1回第2回第3回第4回

 

その他の記事はコチラ

ジャパン・アーツ JAPAN ARTS CORPORATIONをフォローする

Writer | 齋藤 久嗣

脱サラして満3年が経過。現在は主夫業とアート系のブロガー&ライターとして活動中。

首都圏を中心にほぼ毎日どこかの展覧会に出没中。日本美術が特に好みです!(Twitter:@karub_imalive)

 

 

Editor | 松栄 美海
OBIKAKE編集部編集長。学生時代は美大で彫刻を学ぶ。IT企業を経て昨年9月よりWEB担当として入社。
OBIKAKEの立ち上げを担当。とにかくこの仕事が好き。編集や撮影について勉強中。

この記事をシェアする
一覧に戻る
TOP