ナニソレ
2021.10.29
ナニソレでは、1日1つずつ美術の豆々知識を紹介していきます。
A.ゴッホは、自然と共生する日本人に憧れをもっていたといいます。
彼はキリスト教に身をささげようとしますが、狂信的すぎると教会に拒絶されてしまいます。そこでゴッホは、自然(宗教)を心のよりどころにし、浮世絵と日本人の自然に対する考え方に注目します。「日本人が教えてくれるものは真の宗教ではないだろうか」と、ゴッホは西洋の世界と違う日本のことを理解していたと考えられています!
東京都美術館で、「ゴッホ展」が開催中です!