モネ-光のなかに

ポーラ美術館
開催期間:2021.04.17~2022.03.30 開催終了

ポーラ美術館では、印象派を代表する画家クロード・モネの作品を19点収蔵しています。19世紀後半、セーヌ河流域を転々と移り住み、やがてパリ郊外のジヴェルニーを終の住処としたモネは、フランスの各地で、そしてロンドンやヴェネツィアといった旅先で、風景を描き続けました。季節や時間によって移ろいゆく光を生涯追い続けたのです。本展示では、《ルーアン大聖堂》(1892年)や《睡蓮の池》(1899年)など、ポーラ美術館のコレクションから11点の名品を紹介します。
気鋭の建築家・中山英之氏がデザインを手掛ける斬新な展示空間のなかで、モネ作品の新たな魅力に迫る試みです。

展覧会名

モネ-光のなかに

会期

2021.04.17~2022.03.30 開催終了

開館時間

9:00~17:00(※最終入館は16:30)

休館日

2021年9月6日(月)~9月10日(金)は展示替えのため休館

入場料

大人 1,800円 シニア(65歳以上)1,600円
大高生 1,300円、中学生以下無料

会場

ポーラ美術館

住所

神奈川県足柄下郡箱根町仙石原小塚山1285

アクセス

箱根登山鉄道「強羅」駅から施設めぐりバス「湿生花園」行バスで「ポーラ美術館」下車すぐ

同時開催

【企画展示】
フジタ-色彩への旅(会期:~2021年9月5日まで)
世界的な画家になることを夢みて1913年、26歳で渡仏したレオナール·フジタ(藤田嗣治、1886-1968)は、旅先で目にした風景や人物、異国の歴史や風俗などに創作のインスピレーションを求めました。本展では、フジタの旅とそれにともなう色彩の変遷に焦点をあて、フジタの生涯の旅路と画業の展開をあらためて紹介します。

[HIRAKU Project vol. 11]
・岡田杏里「Soñar dentro de la tierre/土の中で夢をみる」(会期:~2021年9月5日まで)
旅する画家が日本とメキシコで制作した作品(新作を含む)を紹介します。
縦75cm×横75cm のカンヴァスを33点ほど組み合わせて実現される、壁画のインスタレーションが見どころです。

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